おはようございます、オヤジです。。新型コロナの闘病記その⑦です
本日は発症6日目の8/20について書きたいと思います。
ちなみに前日8/19の記事はこちらです。
ホテル療養せずに自宅療養を続ける決断をした日のことを記載しています。
8/20(発症6日目)のこと
この日は妻の発熱が始まりました。
一番恐れていた事態ですね。
夫婦、息子(中1)の3人ともが動けなくなり、娘(幼稚園児)の面倒をみるのが困難になる虞が出てきました。妻の症状悪化よりも先に私の体調が回復するように願うばかりです。
この頃私は次の記事にあるコロナの経過グラフをよく眺めてました。
このグラフによると5日目くらいが軽症で済むか、中等症以上に悪化するかの分かれ目になっており、まさにこの頃がそのタイミングでした。

軽症であればこのまま快方に向かうと自分に言い聞かせながら、一方でさらに悪化している体調に不安をおぼえてました。その場合、娘はどうなるんだ、食事は、洗濯は・・・。。。。
ちなみにこの頃、私は味覚やにおいもあまり機能しなくなってきており、食欲もほとんどなくなってました。ゼリーやポカリで生活するようになってましたね。。
また、役所から届くはずの食材も届かない。書類も届かない。電話もかからない。そんな状況に対して、もっともっと大変な人がいるから我慢しなくては。と思いながらも放置されているような気がしてなりませんでした。
また、この頃から夜になるのが怖い、漠然とした不安感に襲われるようになりました。死も意識するようになり、いよいよメンタルもやばい状況になりつつありました。
さらに、息子の咳が異常にひどくなり、(本人は全然大丈夫と言ってますが)その心配で寝れなくなりました。コロナは急変するということを耳にしていたので、一緒にいる息子の異変に気付かなくては、という気持ちがありました。
この日は妻も熱があるものの、まだ動ける程度だったので何とかなりました。
私は辛くて辛くて。。熱、咳、身体中の痛み、吐き気、味覚異常、嗅覚異常、漠然とした不安。症状をあげたらきりがないです。
身体中が痛むので近所に住む兄に大きな枕をかってきてもらって色々楽な格好を探ったりしながらなんとか時間が経つのをずっと待ってましたね。
前日よりこの日の方がきつかったんですが、まだ私のピークではなかったです。
それでは本日の記事はこれくらいにしておきます。
また更新しますので、よろしくお願いします。
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